ホーム プロフィール 著書など ニュース ライブラリ 明日のふるさとを考える青年の会

 

 

戻る 上へ 進む

 大阪から一時間と十七分で釜山空港に到着しました。丁度、大阪から東京までの時間で、白浜から東京よりは早い時間であり、まさに隣国にやって来たという感じです。
 飛行機の窓から見える釜山の郊外は、きれいに整地された畑が並んで、土地改良や区画整理が行届いている感じがしました。
 私も韓国への旅行は今度がはじめてで、前々から韓国の山々は赤茶色で、木が育ちにくいと聞いていましたが山地は樹林が少なく花崗岩質の赤茶けた山肌が続いており、ああやはりその通りだなあ−そんなことを思いながら到着した空港には、軍の飛行機が所々に見えて、警備に当たる人たちの姿にも、国際緊張が何となく私たちに伝わってくるような第一歩でした。
 空港で早速記念撮影をしようとしていたアメリカの観光客らしい人達は、写真を撮ってはいけないと注意されている様子でした。
 空港を出ると、すぐに若いお嬢さんが「二階さんですか」と尋ねてくれました。韓国ホッケー協会の張会長のお嬢さんがソウルから一行の出迎えに来て下きったということでした。
 MBC放送のマイクロバスで、高速道路に乗って一路大邱の宿舎へ向かいました。バスの中の話では、会長のお嬢さんは、日本の大阪の高等学校で勉強し、会長は慶応大学に学んだということで、日本のことは言葉も何もかも承知しておられて、我々に韓国のいろいろのことを話ししてくれました。
 韓国の学生たちは、仕事につくために一生懸命に勉強しているとのことでした。とにかく国を挙げて頑張っている様子が分かるような気がしました。韓国の学校制度は、六年制の国民学校、三年制の中学校、三年制の高等学校、四年制の大学から成っている。このうち義務教育は国民学校の六年間であり、教育熱が日本と同じように盛んですが、日本の生徒より、韓国の生徒の方がよく勉強するし、英語なんか日本で習って韓国へ来るとついていけないとも話していました。

 

戻る 上へ 進む

検索語   検索ガイド