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 話をグラウンドにもどして、試合は韓国の一点先行で、早くも追う立場に立ちましたが、すぐに御坊商工も一点を返して、一対一、観覧席も、本部席もみんなで応援してくれる。特に大会会長は「日本が勝って優勝すれば、勿論優勝旗を持って帰ってもらう、そして、来年の大会には、もう一度それを持って来てもらう、だから御坊商工が勝てばいいのに」と言って盛んに力を入れてくれる。しかし、また韓国に一点、次ぎ次ぎに巧みなシュートを決められ、善戦空しく四対一で敗れてしまいました。御坊商工チームよく健闘
 「一対一の同点したところで踏んばればよかったのに、追加点を許してしまって残念だった」
 「やはり、ニンニクとカラシ喰べていないから体力的にもう一つ弱いのではないか」といろいろ言って役員の方達がなぐさめてくれます。
 選手も監督もコーチもベストを早くして戦った結果だし、残念だが仕方がない。
 さすが、どの顔も現代っ子で、涙を見せる者はいない。両校選手が、お互いにペナントやバッヂの交換をして握手をしながら、健闘を称え合う姿は、新しい時代の日韓関係の将来を象徴しているようで、ほほえましく思いました。
 御坊商工の選手たちはキビキビした動作で大会役員席や対戦校のベンチやグラウンドに向かって、一札の後、声援をしてくれた観覧席に向かって、あいさつをしたときは、健闘を称える惜しみない柏手が、ひときわ大きく大邱の市民グラウンドに鳴り渡って、選手たちがまさに国際親善の役割を果たしてくれた一瞬でした。

 

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