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(日刊)「わかやま新報」特集 県選出与党6議員国政レポート

■年頭のご挨拶特集
・ 平成14年の年頭のご挨拶
  
>>高速道路の紀南延長
  >>フリーゲージトレイン(軌間可変電車)
  >>テクノスーパーライナー
  >>マリンエキスプレス
  >>東京―白浜の飛行機
  >>中国観光交流団
  >>世界少年野球大会
  >>クヌッセン機関長



>>高速道路の紀南延長

第32回国土開発幹線自動車道建設審議会
第32回国土開発幹線自動車道建設審議会(会長・小渕恵三内閣総理大臣)が、1999年12月24日午前10時より総理官邸で開催され、二階俊博運輸大臣も関係行政機関の長として出席し、審議を行い、近畿自動車紀勢線「白浜町〜すさみ町間(24キロメートル)」について、新たに整備計画路線への昇格を決定した。
詳細はこちら>>




★上津木インター杭打式
平成14年10月14日(月)


早期完成を目指して


2002年10月14日

日高、広川両町念願の湯浅御坊道路・上津木インター建設に向けた第一歩となる関連事業「町道柳渕石塚線」(新設)抗打式が14日、広川町上津木地内で行われ、町、県、国関係者ら60人が出席。杭打ちのあと、広川・日高両町で餅投げも行われ、インター早期完成をめざして地元のムードを高めた。
 抗打式には志賀政憲・日高町長、石原久男・広川町長、二階俊博保守党幹事長、中山次郎・県副知事、佐藤信秋・国士交通省道路局長、内田道雄・日本道路公団理事をはじめ、日高・有田地方の県議、町議、地元区長らが出席した。
 初めに両町を代表して石原町長が「日高、広川両町の念願であった上津木インター事業化のメドがついたことは誠に喜ばしく、関係各位のご尽力に感謝申し上げたい。インターは地域経済だけでなく、広域的な経済効果、紀中の活性化につながると期待しており、早期完成をめざしたい」とあいさつ。
 来賓の二階代議士は「国、県、町みんなの力が結集して建設の運びになった。これからがスタート。高速道路を含めた公共事業はピンチに立たされているが、住民の立場に立って何が必要かを考えて対処したい」と述べた。中山副知事が知事メッセージを紹介したほか、佐藤局長、内田理事も祝辞を述べ、早期完成に向けて取り組む考えを示した。
 このあと、志賀、石原両町長をはじめ、来賓ら計14人が力強く杭打ち。終了後は原谷、上津木南地内で餅投げが行われた。
 インターは湯浅御坊道路・川辺第一トンネル北側に建設。北進車線の入口と南進車線の出口を町道として両町と県の3者で建設するもの。町道建設工事の事業費は約5億円。今年度中に用地を取得、来年度着工。完成時期は未定。インターの料金所は日本道路公団が町道に建設、ETCなどを組み合わせた日本初の無人化型とすることになり、内田理事は「日本で初めての討みとなる低コストのインターになる」と話している。




中山副知事と杭打ち



来賓挨拶する二階幹事長


主催者の日高町長の志賀政憲さん



広川町長の石原久男さん



来賓の二階俊博、副知事の中山次郎さん、国土交通省道路局長の佐藤信秋さん、JH理事の内田道雄さん、国土交通省近畿地方整備局長の谷口博昭さん



杭打式に出席の皆さん



「ありがとうございました」の握手


一番杭打ちは



石原広川町長、志賀日高町長



佐藤局長と内田理事



谷口局長と藤下久・JH関西支社長



松本貞次県議と吉井和視県議



西本長弘県議と冨安民浩県議


坂本登県議と



中山美輝夫広川町議会議長


松本秀司日高町議会議長と



地元代表の沖久雄さん


閉会挨拶で



感謝の言葉を述べる志賀町長




高速道路紀南延長

海南市〜吉備町間 4車線化   田辺市〜白浜町間 延伸


事業着手へ!
平成11年7月24日に杭打ち式を挙行
近畿自動車道紀勢線の「海南市〜吉備町間の4車線化」及び、「田辺市〜白浜町間の延伸」については、二階俊博・国土開発幹線自動車道建設審議会委員の強い働きかけにより、平成10年12月25日、関谷勝嗣・建設大臣から、緒方信一郎・日本道路公団(JH)総裁に対し施行命令が出された。これを受けて



●海南市〜吉備町間の4車線化の概要
   ・ 区間 海南市藤白から吉備町天満まで
   ・ 延長 10.2km
   ・ 経過する市町村 海南市 1.7キロ
             下津町 4.1キロ
             吉備町 4.4キロ
   ・ 車線数 用地4車線、工事4車線
   ・ 設計速度 時速80キロ(現行 60キロ)
   ・ 事業費 880億円
   ・ 供用開始予定 平成19年
   ・ 連結位置及び連結予定施設
IC名
海南IC
下津IC
吉備IC
連結位置
海南市
下津町
吉備町
連結予定施設
国道42号
県道輿加茂郷

停車場線
国道42号及び

県道吉備金屋線

●田辺市〜白浜町間の延伸の概要
   ・ 区 間 : 田辺市稲成町から白浜町十九渕まで
   ・ 延 長 : 14.0km
   ・ 経過する市町村 : 田辺市    6.4キロ
                 上富田町 4.0キロ
                 白浜町   3.6キロ
   ・ 車線数 : 用地4車線、工事2車線
   ・ 設計速度 : 時速80キロ
   ・ 事業費 : 970億円
   ・ 供用開始予定 : 平成19年
   ・ 連結位置及び連結予定施設
IC名
田辺IC
上富田IC
白浜IC
連結位置
田辺市
上富田町
白浜町
連結予定施設
国道42号
国道42号
県道白浜温泉線



これまでの経緯(作成中)
平成8年4月
広川IC−御坊IC間が開業
平成9年12月25日
南部−田辺間に建設大臣より施工命令
平成10年7月
南部−田辺間の杭打ち式
平成10年12月25日


◆海南IC−吉備IC間の4車線化

◆田辺市−白浜町間
平成11年7月24日
日本道路公団が杭打ち式


◆海南−吉備4車線化(吉備町にて)

◆田辺−白浜間(上富田町にて)  



>>フリーゲージトレイン(軌間可変電車)

 軌間可変は新幹線の1435mmの標準軌区間と在来線の1067mmの狭軌区間を鉄道総研で開発した軌間変換軌道という特殊な軌道構造で結び、電車が同区間を走行中に自動的に台車の車輪間隔を変えるというものです。世界的にはスペインのタルゴという客車列車が軌間可変を行っていますが、電車方式で自走で可変する方式は世界初の機構です。



フリーゲージトレイン予算の推移
H9 H10 H11 H11補正 H12 合計
12億 14億 15億 23億 9億 73億



二階代議士が平成4年から提唱し続けてきた、
「みんなで考えよう! 紀伊半島の高速交通時代を」
ようやく、光明を見いだすような状況になってまいりました。

二階俊博代議士からの手紙  



 


 ・ フリーゲージトレイン(鉄道総研ニュース)
 ・ 関西・紀勢本線が対象の新幹線直通化運転化事業調査について
 ・ 整備新幹線のさらなる整備促進に向けて (自由民主党・自由党)
 ・ 新宮市商工会議所青年部有志らが勉強会、要請集会を東京で開く(1999年7月12日)
 ・ 「コロラドの月」という曲をご存知ですか。
 ・ 二階代議士フリーゲージトレイン コロラド視察(1999年7月15日)
 ・ 山形新幹線、秋田新幹線の新在直通運転化の効果などのついて
 


紀勢本線新幹線直通化運転化事業に係る経緯について
月日
経緯内容
昭和53年10月 和歌山〜新宮間、電化工事完成
381系特急「くろしお」(自然振子型電車)導入
昭和62年6月 四全総「新幹線と在来線が一体となった広域的な鉄道網を形成する」旨、閣議決定
昭和62年12月 63年度政府予算案において「幹線鉄道活性化事業費補助制度」が認められ、
いわゆる山形新幹線が新規事業として採択された。
昭和63年8月 山形ミニ新幹線(福島〜山形間)着工
平成元年7月 特急「くろしお」の新大阪・京都乗り入れ開始
381系特急「スーパーくろしお」導入
新大阪〜新宮間20分短縮(所要4時間)に
平成4年1月29日 にかい俊博後援会有志による山形ミニ新幹線試乗会を実施
平成4年3月 二階代議士が、「みんなで考えよう!紀伊半島の高速交通時代を」と題した
A3判22ページの冊子を1万部作成し、ミニ新幹線構想を訴える。
平成4年3月 秋田ミニ新幹線(盛岡〜秋田間)が着工
平成4年7月 山形ミニ新幹線(福島〜山形間)開業
紀勢本線に283系特急「オーシャンアロー」(制御付振子型電車)導入。
平成8年12月 「整備新幹線の取り扱いについて」政府与党合意
(軌間自由可変電車の技術開発などの事業などを推進)
平成9年度〜 鉄道総合技術研究所において軌間自由可変電車(フリーゲージトレイン)の技術開発に着手
平成9年3月 にかい俊博後援会有志による秋田ミニ新幹線試乗会を実施
(80名のみなさんが参加)体験談はこちら
平成9年3月 秋田ミニ新幹線(盛岡〜秋田間)が開業
平成9年3月 和歌山〜新宮間高速化
和歌山〜新宮間20分短縮(所要2時間38分)に
平成9年5月 山形ミニ新幹線の延伸(山形〜秋田間)着工(平成11年12月開業予定)
平成11年1月 山陰線においてフリーゲージトレインの走行試験実施
平成11年4月〜
 平成13年4月
米国コロラド州ブエプロ実験線においてフリーゲージトレインの高速耐久走行試験を実施
平成11年7月 二階代議士、「自由民主党・自由党整備新幹線協議会」のメンバーとして、
アメリカ・コロラド州・ブエプロへ、フリーゲージトレインの視察団として渡米
平成11年度〜 新幹線直通化運転事業調査に着手
紀勢本線が調査対象に選ばれる
平成12年度 フリーゲージトレインの実用化の目処を立てる予定
平成13年10月 国内走行試験を実施



>>テクノスーパーライナー

テクノスーパーライナーとは、従来の船の2倍以上の高速航行が可能で、航空機やトラックよりも大量の荷物を搭載でき、500海里以上の航続距離を持ち、しかも荒れた海でも安全に航行でき耐航性に優れている新形式の超高速貨物船です。
 このような船を開発し、海上輸送の高速化・効率化を図ることにより、現在のトラック輸送中心の物流から、海上輸送へと転換(モーダルシフト)してくることが期待されています。



 ・ テクノスーパーライナー中国上海への国際実験航海(平成12年3月) 大成功



1.経緯
TSL「希望」は、TSL研究開発の一環として建造されたTSL−Aタイブの実海域模型船「飛翔」を、平成7年度の総合実験終了後に静岡県が購入し、三菱重工業長崎造船所で改造されたもので、平成9年4月に静岡県に引き渡された。
 「希望」は、防災船兼カーフエリーとして、大規模災害時の救援活動に活用されるほか、平常時には防災訓練・青少年等を対象とした体験乗船を行うとともに、平成9年7月より清水港〜下田港間のカーフェリーとして、土曜・日曜に(夏・冬休み期間中は毎日)運航されている。

《TSL防災船「希望」の主要目》

全  長  74.0 m

全  幅  18.6m

総トン数  2.785トン

旅客定員  260名

搭載車両  乗用革30台又はバス5台+乗用車10台

主機関   ガスタービン16、000馬力 2基

航海速力  約40ノット(時速約74km)



2.運航状況(平成10年度実積)
カーフェリー運航    127

その他活用        75

防災関係         50

ドック(修繕)       35

休船等          78

合計         365日



3.運航管理体制
静岡県防災局(船舶の所有)−(防災船の運行委託)−>(財)静岡県総合管理公社(防災船の管理・運航)−(操船・日常整備の委託)−>(株)静岡観光汽船



4.事業費 10億9千万円(平成10年度実績)



>>マリンエキスプレス

 二階俊博・保守党幹事長は、12月6日午後、株式会社マリンエキスプレスの坂本憲聰社長、黒木政典常務、加々美隆貨物営業部長等会社幹部を議員会館に招き懇談しました。懇談には、安富正文・国土交通省海事局長及び林徹郎・和歌山県東京事務所長が同席しました。 

 席上、坂本社長は、9月末で廃止されている那智勝浦と首都圏を結ぶ航路について、同社で現在運航している川崎〜宮崎・日向航路にて2月1日より那智勝浦港へ寄航することで、国土交通省へ申請を行った経緯を説明するとともに、「公共輸送に携わるものとして運航を決意した。地元の皆さんのご熱意とご期待にぜひともお応えしたい。この航路が将来当社の経営の大きな柱となるよう全力を傾注したい」旨の強い決意を述べた。

 これに対し、二階幹事長は「今回のマリンエキスプレスの坂本社長のご決断に大いに敬意と感謝を表したい。」那智勝浦航路が二度と廃止にならないよう、自分はもとより、県及び地元関係者一同総力を挙げて、集客運動を展開して、マリンエキスプレス社を支援して行きたい。特に、木村知事は、初便には自らも乗船されることを検討されているようです。私も旅行・観光業界などへも呼びかけたい。」などと積極的な協力を約束した。

 写真は、株式会社マリンエキスプレスと懇談する二階俊博保守党幹事長。二階代議士の左は、安富国土交通省海事局長、林和歌山県東京事務所長。二階代議士の右からマリンエキスプレスの坂本社長、黒木常務、加々美部長。



※懇談に先立っての、運航決定の際の二階代議士のコメント

マリンエキスプレスの那智勝浦・高知寄港について


二階代議士の話


那智勝浦と首都圏を結ぶ航路については、今年9月末にブルーハイウェイラインの東京〜那智勝浦〜高知航路が廃止されていますが、その後、和歌山県当局をはじめ新宮市長、那智勝浦町長、観光関係者等地域挙げてのルート存続について強いご要望がありました。
その結果、今般マリンエキスプレスが、同社が運航する川崎−宮崎・日向航路で那智勝浦港及び高知港へ寄港することで国土交通省へ許可申請を行うこととなりました。
ブルーハイウェイラインの航路の継続については、地元、事業者など関係者の間で支援策を協議し、努力を重ねてきましたが、今回マリンエキスプレスが那智勝浦港への寄港を決定したことは、こうした関係者の努力の成果であり、非常に喜ばしく思っています。
国土交通省の谷野技術総括審議官(前海上技術安全局長)、安富海事局長、清水国内旅客課長等の献身的なご努力も忘れてはなりません。今後、那智勝浦の観光をはじめとする地域振興にとって、首都圏を結ぶ航路は重要な役割を果たすものであり、地元としましても新しい航路の振興のために、なお、県および地元の観光関係者等が一体となってこれからこそ集客運動を展開し、マリンエキスプレスを支えて、ご協力願うことを期待しています。



>>東京―白浜の飛行機

日本エアシステム(JAS)南紀白浜〜東京線の増便について
南紀白浜〜東京線につきましては、今年(2001年)も7月1日から増便(3往復運行)されておりますが、7月9日(月)に日本エアシステムと和歌山県が、二階元運輸大臣らを交え協議の結果、下紀のとおり13年度増便運航期間が決定しました。

増便運航期間
7月
全日運航
31日間
8月
全日運航
31日間
9月
全日運航
30日間
10月
金・土・日曜日及び祝日運航
14日間
11月
全日運航
30日間
12月
21日以降運航(年末)
11日間
1月
14日まで運航(年始)
14日間
3月
金・土・日曜日及び祝日運行
16日間

合計
176日間


◆二階俊博代議士の話
「日本エアシステムの(東京一白浜)を1日8便から2便に減便されるのでは大変だと木村知事から、早くから何とか8便の運行を続けてほしいと強いご要望がありました。

早速、国土交通省の深谷航空局長や日本エアシステムの舩曳社長に再三にわたって木村知事の要請を伝え、私からも『和歌山県の今後の発展のためには、県内空港の積極的な活用が重要であり、そのためには、東京へは3便だけではなく、近い将来は4便にも5便にもして頂きたいとの希望をもっている』と強く要望を続けて参りました。

全国から希望の多い中で、日本エアシステムはやり繰りして頂いて、以下のような計画で、和歌山県知事の要望に応えてくれました。

あらためて舩曳社長はじめ、国土交通省航空局の幹部の皆さんに感謝します。この上は県をはじめ、地元市町村や観光関係者等が挙げて日本エアシステムの利用客増進に向けて、バックアップをすることが大事であり、私も全国旅行業協会会長の立場からもこの度の日本エアシステムの英断に感謝の気持ちで応えたいと思います。

皆さんのご協力をお願いするものであります。」


◆木村良樹和歌山県知事コメント
「この度、日本エアシステム(JAS)南紀白浜〜東京線の13年度増便(3往復日)について、秋・春の観光シーズンや多客日の時期を含めて3往復の運航(合計176日間)が決定されたことは、非常に喜ばしいことであります。

この決定にあたっては、昨年度の同線の利用率が非常に厳しい状況であったにもかかわらず、JASと再三の協議を持ち、本県の趣旨を充分に訴えご理解いただける努力をした結果、本年度については本県や地元の要望に沿った特段のご配慮がなされたものと考えております。

観光立県を目指す本県にとって、本路線は南紀地方と首都圏を結ぶ重要な路線であり、今後ともこの3往復運航を定着させるため、県としても地元と協力して利用促進活動を積極的に行い、南紀白浜空港を核とした地域発展への期待に応えて参ります。」



>>中国観光交流団



◆運輸大臣の公式中国訪問 (2000年1月)

◆日中友好2000 (2000年5月)

◆中国への旅 ― 「野中訪中団」 (2001年8月1日〜5日)

◆保守党訪中団 (2002年2月)

 
WTO推進議員連盟
  二階 俊博会長に聞く


観光日本アピールの好機


朝日タイムス(平成13年9月11日号)のインタビューより


日本で開催されるはじめてのWTO大阪総会。国内の観光関係者は、WTO大阪総会にどのように臨むべきなのか。WTOアジア太平洋事務所の誘致に始まり、今回の大阪総会誘致を発案し、実現に導いた二階俊博・前運輸大臣(WTO推進議員連盟会長)に聞いた。

―――なぜ、WTOの総会を誘致しようと思ったのでしょう。
二階 私が海部内閣で運輸政務次官をしていた89年頃WTOが、世界で最初のブランチ、アジア太平洋事務所を作ろうと計画していました。それならと、私は日本が立候補することを決め、交渉には、現参議院議員の荒井正吾氏(当時の運輸省観光部長)が当りた、決選投票の結果、インドネシアに僅差で勝ちました。そして、我が国は今回の総会誘致にも立候補しました。WTO総会の大阪誘致は、日本の国際観光に対する姿勢をはっきりと示す、国際観光振興の一大イベントなのです。

―――総会は日韓の共催で行われます。
二階 2001年総会の誘致には、韓国も同時に立候補していました。しかも、両国とも非常に熱心だった。韓国は外国人観光客が世界で32番目、日本は36番目ですから、両国とも外国人観光客を誘致したい、WTO総会の開催を機に世界の国々から理解されたいという気持ちがすごくあった。その頃、ちょうど2002年のW杯サッカーの日韓共催が決まっていました。同じような形にしようということで両国が同意しました。総会は、開会式を含め前半の四日間をソウル、後半の四日間と閉会式を大阪で行いますが、両国で大いに協力し合おうというムードになっています。

―――しかし、国内の観光業界を見渡すと、WTO総会の大阪開催が十分には浸透していないようです。

二階 WTOというと、多くの皆さんは世界貿易機関を思い浮かべますから、これは相当頑張らないといけないと感じています。それに、残念ながら観光産業に携わる人は、私のツアーに何人が参加するか、私の旅館に何人客が来るのか、私の町に何人来るのかという感覚で動いていますから、WTO総会を機に、世界133力国を相手に、自らが主体となって日本への観光客を増やそうという意識には、まだまだなりづらいようです。そんなことは、国や役所の役割だと思っているのではないでしょうか。でも、それではいけない。日本を世界により広く知っていただくために、自らが主役となってこの大きなビジネスチャンスを生かそうと考えてもらいたい。そのために我々も努力しているんです。

―――具体的には、WTO総会の成功に向け、どんな取り組みをしているんですか。
二階 まず、大阪開催が決まった時には、当時の河野洋平外務大臣にもお願いして、世界各国の大使館や出先機関を通じて、各国の観光大臣に総会への出席を申し入れています。経済的な事情で、訪日が困難な国に対しても、官民で出来るだけの対応をしたい。もちろん、私も外国の大臣や大使に会う度にWTO総会への出席を要請していますし、WTO推進議連のメンバーは、外国に行く機会には、WTO総会のポスターとチラシ、記念切手等を持って行って積極的にPRをしています。このあいだ、私はスウェーデン、デンマーク、イギリス等、WTOに加盟していない国を訪ね、オブザーバーとしてでも出席してくれないかと呼びかけてきました。

―――21世紀最初の総会であると同時に、日韓共催という意味でも注目される総会です。
WTO総会を日本で開催する、あるいは日韓共催で開く意義は何でしょう。
二階 まず、WTO史上初めての二カ国共催という点で、今回の日韓共催は大いに意義があります。国際観光の拡大には、国家間の平和、友好の安定した関係が、なによりの前提になりますが、日韓共催は、そのことを象徴するものです。世界で最大のイベントであるW杯サッカーの共催を来年に控え、日韓の友好関係を促進する絶好の機会です。また、世界を見れば、現在、6億7千万人の総旅行者数が10年後には10億人、20年後には16億人に達すると予測されるなかで観光に関する唯一の国際機関であるWTOの総会が日本で開催されるという点でも意義のあることだと思います。

―――観光政策審議会の答申は、東アジア広域観光交流圏構想を打ち出しています。日韓共催は、こうした構想を具体化する上でもいいきっかけになりそうです。
二階 おっしゃるように、開催国の日韓だけではなく、世界からアジアに注目と関心を向けてもらう、またとないチャンスです。日本、韓国、中国、台湾や東南アジアの国々が協調していくことが大変大事です。観光に携わる関係者の間では、すでにこうした共通の意識が高まっています。観光客は、一回の旅行で何カ国かを回りたいものです。そうした旅行者のニーズに応えるためにも、観光交流圏という発想が大事なんです。アジア地域全体でアピールするはうが、宣伝効果も期待できます。

―――国際交流という観点からも重要な総会だということですね。
二階 実は昨日、何光?中国国家旅游局長(観光大臣)を団長とする、中国各省の観光担当責任者三十人規模の代表団が、WTO総会に出席するという返事を、中国からもらいました。先般、自民党の野中さんたちと一緒に訪中した際にも、WTO総会への出席を強く要請してきましたが、靖国問題、歴史教科書問題、農産物に対するセーフガード問題など、両国間がけっして波静かとは言えない政治情勢の中にあって、中国から最初の大臣がお見えになるということの意義は政治的にも大きいと思います。観光交流を通じて、お互いに信頼を築けているからでしょうね。まさに、観光交流か外交に重要な役割を果していることの証明です。改めて、非常に大さな仕事に携わらせてもらっているという感謝の気持ちを持っています。

―――総会そのものに対する期待を聞かせてください。
二階 大阪に百を超える国の観光関係者千五百人が一堂に集まるんです。大阪総会には、皇太子殿下にご臨席を頂くことになっています。こ際、日本の、そして関西、大阪の魅力を世界中にアピールできればいいと思います。また、総会では「大阪宣言」がまとめられることになっています。総会の議論を通じてサスティナブル・ツーリズムやバリアフリー・ツーリズムなど、21世紀の観光のあり方が新たに提言されることに期待しています。

―――最後に、国内の観光関係者には、WTO総会の開催をどのように生かしてほしいですか。また、期待や注文はありますか。
二階 政治でも同じですが、相手の立場に立って考えるというのが、非常に大事です。特に国際観光ではそうです。旅館やホテルは外国人客の立場を考える。客もマナーやエチケットをわきまえた、いい客であるように努力する。お互いに理解し合って、磨き合うことが一層大事になってくるんじゃないでしょうか。各国からの参加者には、総会後には北海道も、東北でも、近畿でも九州でも、沖縄でも関心のある地方に、私たちがご案内しましょうと伝えてあります。今回のWTO総会では、アフターWTOとでも、言いましょうか、総会後の対応を、地域の協力を得ながら丁寧にやろうと相談しているところです。いい機会ですので、是非、積極的に外国からの参加者を受け入れ、国際観光に取り組むきっかけにしてほしいですね。




何光?中国国家旅游局長が、9月下旬に韓国・ソウル、日本・大阪にて行われる第14回世界観光機関総会(WTO)開催にあたり来日するにあたり、40名余りの中国観光関係者のトップとともに、27日和歌山県を訪問することになりました。
和歌山県は、由良町興国寺、南部町、白浜町、新宮市徐福のお墓、那智勝浦町などを視察して廻り、各地では大歓迎でご一行を迎えしました。

★徐福のお墓の訪問の関連記事↓



 
★白浜町では、日本で飼育されているパンダの半数の3頭のパンダが人気者であるなど中国との友好の絆は大変深くなっています。
パンダのことは、アドベンチャーワールドのHPでご覧ください。





>>世界少年野球大会

保守党の二階俊博幹事長は、この12月3日、地元にて、次のように語った。 


(二階事務所編集)


●内親王殿下のご誕生

内親王殿下のご誕生の「私は、同志の皆様と共に謹んで心からお祝い申し上げます。まさに国挙げての喜び。久々の明るい話題として改めてうれしく思う」と祝意を表した。


●世界少年野球大会   
財団のホームページはこちら

  また、来年8月に世界少年野球大会が県内で開催されることを明らかにした。

世界少年野球大会は、(財)世界少年野球推進財団の専務理事を務めている王貞治・プロ野球ダイエー監督がライフワークとして取り組んでいるもので、昨年は世界23カ国(地域)から二百数十人が参加して石川県で開催した。

二階幹事長は「来年は8月5日から10日までの6日間、田辺を主会場に御坊、有田、新宮地域で開催する。当地方の野球少年にも大いに励みになれば。私自身、王監督との付き合いが長く、大会の成功に向けて全力を尽くしたい。また、大会には外国の往年の名プレーヤーも来る予定で、子供たちにはまたとない貴重な体験になるだろう」と話した。

開催決定は、ダイエーの王貞治監督が、この12日に和歌山に開催の報告をするため田辺市内で記者会見を行い、正式発表するが、一足早く二階代議士は開催の内定を報告した。大会はちびっこ球児たちの技術向上、国際交流につなげようと平成2年からはじめ、来夏の開催が13回大会となる。

世界大会のほかにも、紀南各地の会場を中心に、アメリカ、中国、台湾、オーストラリアなど20カ国以上の少年・少女たちが参加する野球教室や、地元少年少女との交流会、交流試合などが計画されている。


●景気対策について

「経済はマイナスの方向をたどっているのが現状。改革の意気込みは結構だが、改革を実現すると同時に景気の回復をしなければならない。14年度予算編成で思い切った景気刺激的な予算を組むことは難しいが、予算の編成にも工夫が必要」と述べた。

その上で「近く与党3党でPFI(社会資本の整備・運営等に民間事業者の資金、経営ノウハウ等を導入して民間主導で効率的・効果的な社会資本の整備等を行う手法)のプロジェクトを立ち上げようと意見が一致した。各県でも思い切った提案をしていただきたい。幅広い対象分野の中から公共事業分野へのPFI導入をさらに推進したい。民間事業者の技術、経営ノウハウを活用してコストダウンを実現させ、少ない予算を大きく使う方法を考えたい」と話した。


●関西国際空港2期工事問題

山崎自民党幹事長、冬柴公明党幹事長とともに2日の[NHK討論]終了後に現地に赴いて実施した、2005年開港の中部国際空港視察に関連して「2007年完成予定で取り組んでいる関西国際空港2期工事を3年間延長するという報道があった。財務省、国土交通省と折衝を続けているが、関西の一層の発展を考えればなんとしても、2期工事の早期完成できるよう働きかけていきたい。2期工事を先延ばしさせようという動きも執拗ですが、相当の覚悟で臨まなければならない」と語った。


>>クヌッセン機関長




クヌッセン機関長の遺族2人が三尾を訪問


(2002年5月22日)




 和歌山県の招待を受けデンマーク船「エレン・マースク号」のクヌッセン機関長の遺族2人が、5月22日朝、和歌山県日高地方入り。美浜町三尾、日ノ岬パ−クの胸像前で献花式などを行いました。
 訪間したのはおいのラウリッツ・ムンクさんとめいのアナリーセ・ムソクさんの2人。最初、三尾小学校に立ち寄り、児童からプレゼントを受けるなどで歓迎され、続いて日ノ岬パークへ移動。現地では早くから遺族顕彰会会長の成瀬峯次美浜町長をはじめ、二階俊博代議士、中村裕一県議、冨安民浩県議、坂本登県議、市町村の代表、美浜・日高商工会青年部らが待ち受けており、デンマーク国旗をふって歓迎しました。
 胸像前での献花式では、まず遺族二人が花束を供え、静かに目を閉じて「海の勇者」のめい福を祈っていました。このあと、参列者も次々と献花した。引き続き日高町田杭で保管している救命ボートも見学。午後1時からは再び日ノ岬に戻り、昼食歓迎パーティーも行いました。
 2人の遺族は「三尾小の児童や関係者の手厚い歓迎を受けとてもうれしい。クヌッセンの遺徳を偲んでくれることに感謝している」と話し、ときおり涙をみせる場面もありました。
 また、この日、クヌッセン機関長献花式に参列する前に、二階俊博代議士は午前10時半から御坊事務所で記者会見を行い、かねてから尽力していた遺族の訪問について「ようやく実現でき喜んでいる」とコメントした。二階代議士は昨年8月にデンマークを訪問。クヌッセン機関長の墓参りを行うとともに、遺族と出会い、日本へ招待する話を持ちかけており、「クヌッセンの記憶を風化させないようにしていきたい。きょうは遺族とともに献花することで、クヌッセンに対して感謝と供養をする場になった」と話している。




クヌッセン機関長の遺族2人は、和歌山県庁を表敬訪問



二階代議士が、日高地方の皆さんがデンマークを訪問した時の写真を説明



日の岬パークのクヌッセン機関長の胸像の前で、献花式を行いました



出迎えてくれた大勢の日高町田杭のみなさんと漂着現場へ向かう



荒れ狂う海に飛び込み力尽きたクヌッセン機関長と救命ボート打ち上
げられた日高町の田杭の海辺で



ピーター・ブルックナー デンマーク大使と会談