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(日刊)「わかやま新報」特集 県選出与党6議員国政レポート

■年頭のご挨拶特集
・ 平成12年の年頭のご挨拶
  
>>フリーゲージトレイン(軌間可変電車)について・・・
  >>高速道路の紀南延長、いよいよ・・・
  >>お年寄りの皆さんや障害者の方々が・・・




>>フリーゲージトレイン(軌間可変電車)について・・・

21世紀の世界に誇る  3つの運輸技術革命とは


就任時の「運輸大臣抱負」より(1999/10/5)
 運輸省は海の新幹線と呼ばれる「テクノスーパーライナー」、海に浮かぶ夢の大地とも言われる「メガフロート」、可変式ゲージにより新幹線と在来線を直通運転で結ぶ「フリーゲージトレイン」などの開発に成功しております。こうした技術陣の今日までの努力に政治として応えて参りたいと思います。

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●テクノスーパーライナー
 テクノスーパーライナーとは、従来の船の2倍以上の高速航行が可能で、航空機やトラックよりも大量の荷物を搭載でき、500海里以上の航続距離を持ち、しかも荒れた海でも安全に航行でき耐航性に優れている新形式の超高速貨物船です。
 このような船を開発し、海上輸送の高速化・効率化を図ることにより、現在のトラック輸送中心の物流から、海上輸送へと転換(モーダルシフト)してくることが期待されています。

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●メガフロート
 ギリシャ語で巨大という意味の「MEGA」と英語の浮体という意味の「FLOAT」を組み合わせた造語で、海に浮かぶ巨大な浮体構造物・・・・超大型浮体構造物を意味します。

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●フリーゲージトレイン(軌間可変電車)
 軌間可変は新幹線の1435mmの標準軌区間と在来線の1067mmの狭軌区間を鉄道総研で開発した軌間変換軌道という特殊な軌道構造で結び、電車が同区間を走行中に自動的に台車の車輪間隔を変えるというものです。世界的にはスペインのタルゴという客車列車が軌間可変を行っていますが、電車方式で自走で可変する方式は世界初の機構です。



>>お年寄りの皆さんや障害者の方々が・・・


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「今後の自賠責保険のあり方にかかる懇談会・後遺障害部会」は、この程、別紙のように中間報告をまとめた。  


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運輸大臣 二階 俊博


平成11年12月16日


 ご紹介いただきました運輸大臣の二階俊博でございます。

 先生方には、本年2月以来、自賠責制度の見直し、とりわけ政府再保険廃止問題や被害者保護の充実といった重要な問題につきましてご熱心なご審議をいただき、心から感謝するものであります。

 また、西崎座長におかれましては、政府再保険廃止問題をはじめとする困難な問題につきまして、利害の異なるさまざまな関係者のご意見を見事にご調整いただきました。心から敬意を表する次第であります。

 私は、大臣に就任してわずかでございますが、先日放送されましたNHKのクローズアップ現代を拝見いたしまして、後遺障害者やそのご家族に対する支援の必要性に改めて思いを致し、早速、さる11月19日、千葉療護センターを視察してまいりました。院長先生や婦長さんの案内で病院内を視察しまして、患者さんが大変な困難の中で、機能回復訓練に真剣に取り組まれている様子を目の当たりにいたしました。指1本しか機能しないのですが、懸命にワープロの練習に励んでおられる患者さん、あるいは元気なときは英語の勉強が得意だったのか、私が帰る際には、英語で「さようなら」を伝えようとされた患者さん、こうして社会復帰に熱心に取り組んでおられる様子に接して、大変感銘を深くした次第であります。

 そして、運輸省としては後遺障害に苦しむ方々やそのご家族のためになにができるか、事務当局に対しまして、この問題に対する対策を急ぐよう指示した訳でございます。

 後遺障害に苦しむ方々、その療護に携わっているご家族の方々のためになにができるのか、運輸省として勿論のこと、自動車業界に関係する皆様も見て見ぬふりは許されないのではないか、と考えております。

 昨日も、自動車修理の団体である整備振興会の会合で、こういったお話をしましたら、「私たちも少しでも自動車事故が減ることを願って日常の仕事をしているので、運輸省が先頭に立って下さるのであれば、少しでも役に立ちたい。」といううれしいお返事に接しました。

 後遺障害の原因は自動車が直接の原因ではないかもしれないが、遠因であることは間違いないわけでございまして、運輸省として何をなすべきかと合わせて、自動車関係の方々にもこうした問題解決のために手をさしのべて頂けないか呼びかけていくことこそ運輸大臣の責務ではないかと考えているのであります。

 国会、予算委員会の議論でもバリアフリー問題は党派を超えた議論となっています。運輸省でも次期通常国会にはバリアフリー関係の法案を提出し、2010年までには、全ての乗り物にバリアフリーの精神が行き届くようにしたいと考えています。

 後遺障害に苦しむ方々への援護の充実もバリアフリーと流れは同じでありまして、自動車に幅広く関わる私たちが、お互い優しい、暖かい心で支えあうという考え方が基本であると思っております。

 最後に、皆様に私の問題意識を直接お伝えしたく、申し上げた次第です。

 運輸省として懸命の努力を重ねる所存でございますので、私の意とするところをおくみ取り頂き、ご検討いただくようお願いいたします。



二階運輸大臣への手紙


平成11年12月20日  千葉療護センター内 杉浦 孝太郎 

杉浦さんが口頭で表出された言葉を代わって綴りました。


          小林 球記 千葉療護センター言語聴覚士





二階運輸大臣、
「今後の自賠責保険のあり方にかかる懇談会・後遺障害部会」
を新設し、支援を検討へ(2000/2/8)

 交通事故で植物状態になるなど重い後遺障害を負う人が増えている現状を踏まえ、二階運輸大臣の懇談会「自動車損害賠償責任(自賠責)保険制度の改革を検討している懇談会」に、「後遺障害部会」(部会長 目黒克己・恩賜財団済生会常任理事)の2月8日初会合を開きました。
 被害者代表や学識経験者からは、「在宅患者の支援を充実させるべきだ」との意見が相次ぎました。
 平成10年と平成元年を比べてみますと、交通事故死亡者数は、17%減と良くなっていますが、交通事故の重度障害者と認定された方は1944人で、2倍に増えています。しかし、最重度の在宅患者に運輸省が支給している「介護料」は月額6万9750円で、4月実施の介護保険制度で最高支給額となる35万8300円と大きな開きがあります。介護保険は、65歳以上の高齢者、40歳から64歳の老化に起因する病人などは対象となっていますが、64歳以下の事故による障害者は対象外となっています。また、労災事故の場合の介護料の支払いも、交通事故より充実しています。
 部会では、事故で重い障害を負った人の在宅介護支援などについて検討し、6月に中間報告をまとめる予定です。