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平成14年9月10日
県政与党6議員国政レポート「がんばってます」寄稿

 八月十五日から十九日まで、与党三党幹事長、国対委員長等でインドネシアを訪問しました。インドネシアの五十七回目の独立記念式典に招待された機会にメガワティ大統領をはじめ、副大統や国会議長、大蔵、内務、その他主要閣僚及びバリ州知事等との会談が目的でした。

 メガワティ大統領には小泉総理からの信書を携えて約一時間にわたっての会談が行われました。

 かねてよりインドネシアは親日の国とは承知していましたが、大統領は日本の支援と協力に感謝をすると同時に、近く国際会議で小泉総理と顔を合わせる機会が二・三度ありますが、その際、二国間の首脳会談を是非希望するとのことでした。勿論、小泉総理にお伝えしておきました。

日本インドネシア友好議連会長の山崎自民党幹事長からは、「アジア太平洋の平和と安定の為にも日本は貴国の政治、社会、経済の安定が確保されることを望んでいる。二〇〇四年六月に最初の正副大統領の選挙が行われることは、貴大統領の正当性をより高め政治能力を内外に示すことになり期待をしている。」と述べられました。

 冬柴公明党幹事長からは、「インドネシアの外国投資を誘致する条件は司法、警察の改革と、治安の回復が重要である」と指摘されました。

 私からは、首都ジャカルタの発展の様子は熱気が感じられる。これからのさらなる発展のためには、環境問題、公害対策が重要だ。自動車や自動二輪等の生産も盛んですが、これからアジア各国へ輸出をするためには、環境問題に配慮したものでなければならない。

 また、観光問題で、バリ島等へ日本から年間三十六万人程度の観光客が訪れて、バリ島の人気も素晴らしい。やがて五十万人、百万人という時代もそう遠い夢ではない。しかし昨今、日本人観光客が犯罪に巻き込まれたり、被害が多くなっている。このような情報が続くと日本人観光客の足が止まってしまう。そこで貴国及び関係州において、犯罪の取締りを強化され、日本人が安心して旅行が出来るよう配慮して頂きたい旨申し上げました。

 さらに、日イ両国は地勢学的にも共通している面もあり、地震災害等について、共同研究や情報交換等を行うことは有益なことだと思うと述べました。

 大統領は、自然災害については最近気象庁を独立した官庁として真剣に取り組んでいる。是非小泉総理とも話し合いたい。

 さらに、環境問題については先般もバリ島で「環境のバリ会議」を主催する等環境問題には今後も力を入れていくとの決意が述べられました。最後に大統領はこの国が最も重要とすることは、水と食糧の問題だと言われました。

 農業問題の重要性を特に強調されたわけですが、この面での日本の技術協力も大いに期待されているようです。

私たちは世界の国々に対し、日本が何を為し得るかを考えながら、尊敬と信頼を集める為国家としての努力を重ねることがやがて国益につながるものと思いました。

つづき

 

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