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県政の非常事態!
今こそ県民が立ち上がる時
 

2006.11.14掲載

衆議院議員・自由民主党国会対策委員長
二 階  俊 博

 携帯電話のベルが鳴った。十一月二日の午後の三時頃であった。県庁からの電話であった。何となく胸騒ぎがする思いで電話をとると、電話の主は、木村知事であった。「長い間お世話になりましたが、これ以上私が止まることは県政を混乱させるので、この際、身を引く決意を固めました」これから会見で発表をされるという直前のことであった。
 私は、「残念ではあるが、ご自身が決断されたのなら仕方ありません・・・・・・。緊迫の中でのやりとりは、六年間の知事を勤められたという人との最後の会話であった。
本人もさぞ無念であろうと察するに余りあるものの、今日の事態から判断して、これ以外に道は無いのかもしれない。
 しかし私たちは、県政の停滞は一日も許るがせには出来ません。
 早速、自民党県連において役員会が開かれ、次期知事候補の選考に入った。東京でも県選出の国会議員の会が再三にわたって、開かれた。自民党の役員会等で顔を合わすと中川幹事長から早期に知事候補を決めて、選挙の準備に入るようにこれまた再三再四要請された。私には、「今度は、和歌山県生まれの人の中で立派な知事候補を選ぶように」との矢のような催促が地元から続いている。日高郡町村議長会の代表の美浜町の和田議長、日高川町の林議長等が、上京されて、日高郡町村会の全メンバーの署名入りの要望書が私のもとに届けられた。「立派な候補者を選んで、早く選挙体制に入れ」ということである。
谷口国土交通省技監、竹中前総務大臣、仁坂前ブルネイ大使等、が巷で噂にのぼるようになった。
 県会議員の中から、さらに市町村長の中から自薦他薦も出て来た。
ようやくこのところ、和歌山市出身、桐蔭高校、東大、前ブルネイ大使の仁坂吉伸氏(57歳)が最有力候補との声が高くなって来た。
 高校時代のクラスメートや、女性の有志の仁坂さん支援のための勝手連も出来つつあると聞く。今は、住民パワーが、最も有力で、知事は県民の皆さんの手で選ぶというのが常道であり正しい選び方だと思う。十一月三十日告示、十二月十七日投票だけは先に決まったようだ。
 今度こそという思いは県民の誰にでもある。立派な知事を選んで、お互いに自信と誇りを取り戻し、みんなで手をつないで、心のあたたかい「理想の和歌山」の再構築を目指して前進しようではありませんか!
 私も頑張ります。

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