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日中国交回復35周年を迎えて
 

2007.01.23掲載

衆議院議員・自由民主党国会対策委員長
二 階  俊 博

 今年の9月29日、日中国交回復35周年を迎える。 
 国交回復のためにご尽力を頂いた日中両国の先人の方々のご努力に感謝しつつ、次なる40周年に、さらに50周年に向けて、日中友好関係をさらに発展させる目的で、今年35周年の記念行事を民間レベルで盛大に行う準備が、日中両国でスタートしようとしている。
 私はその先遣隊として、1月20日に成田を出発、23日帰国の予定で、公明党の漆原国対委員長と共に与党代表として北京を訪問することになった。安倍総理からの親書も携えて、中国要人と35周年記念事業の成功と、両国の意見調整のための訪中である。
 一行は、私と漆原委員長の他に主なメンバーとして、石川好(秋田工芸美術大学学長)、舩山龍二((社)日本旅行業協会副会長)、山本芳孝((社)全国旅行業協会副会長)、新町敏行(鞄本航空取締役会長)、山元峯生(全日本空輸椛纒\取締役社長)、大塚睦毅(東日本旅客鉄道且謦役会長)、内田欽也(2007「日中文化・スポーツ交流年」実行委員会事務局長)、何れも各氏は、我が国の旅行・観光関係の第一人者であり、今日まで日中関係の発展に大きく貢献して頂いた方ばかりで、35周年記念の交流計画の立案と実行のためにご協力を頂くことは心強い限りである。
 石川学長は、新日中友好21世紀委員会の中心的なリーダーであり、舩山、山本、新町、山元の各氏は、旅行、航空関係の第一人者であり、大塚氏はJRの代表的な実力者であり、日本を訪問される中国側の旅行者の円滑な国内の移動に備えてのご協力を期待している。内田氏はキャノンの常務であり、御手洗経団連会長(キャノン会長)の片腕として、文化・スポーツ交流と共に、経済界への呼びかけに力になって頂くことを期待している。
 また姉妹都市を結んでいる地域は、今日まで活発な交流事業を展開しており、これからの交流発展のために、さらに協力を呼びかけて参りたい。
 この際、多くの中国の人々の日本への訪問は、お互いに両国の国民レベルでの相互理解を深める意味で、意義は大きい。
 和歌山県は山東省と姉妹関係を結び、長い交流の歴史がある。さらに空海の高野山や、徐福伝説で有名な新宮市があり、今日まで友好の礎を築いてこられた多くの先輩の皆さまに、あらためて心からの敬意を表したい。
 近ごろ大使経験を持つ仁坂知事を迎え、県の国際交流も、串本沖のトルコの沈没船の引上げや太地町のイルカの交流も進んでいる。
 日高港と大連港のフレンドシップポート構想もあり、この夏、港に完成する新エネルギーパーク等も、交流の拠点になる可能性を秘めている。さらに学生、生徒間の交流等にも新しい動きがあり、紀伊半島に花開く国際交流の新時代の到来に期待したい。
 本年は特に、未来志向の日中関係の構築に向けて躍動の年でもある。
 和歌山県も一役を担う意気込みで、日中交流の新しい波を次の時代に是非つなげたい。

 

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