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永年勤続25年受賞に際し「感謝」と「決意」

2008.10.07掲載

衆議院議員・経済産業大臣
二 階  俊 博

 このたび、私は国会の永年勤続表彰を受けました。慣例に従って議事録に謝辞が掲載されることになりました。まさに25年、雨の日も風の日も頑張ってきました。この際、謝辞と決意を申し上げさせて頂きます。

 院議をもちまして在職二十五年の表彰の栄に浴しました。身に余ることであります。
私が本院議員の重責を担うことが出来ましたのは、もとより私を育てて下さった郷土和歌山県の皆さまのお蔭であります。多年にわたり変わらぬご支援を頂戴して参りました数え切れない程の多くの同志の皆さまに衷心より厚く御礼を申し上げます。
さらにこの間、国内外の多くの友人の皆さまにもお支えを頂いて参りました。いつの日も私を支えて下さった家族同様の事務所のスタッフの皆さま、そして私の家族や家内に対しても「ありがとう」と心から感謝を申し上げます。
私の政治への出発点は、父の古くからの友人であった静岡県出身の遠藤三郎元建設大臣の秘書としてご指導を頂きました。東名高速道路が建設され、新幹線が開通された頃でした。
昭和五〇年の春、郷里の御坊市より県会議員選挙に出馬し、僅少差で初当選をさせて頂きました。二期八年の和歌山県議会議員の当時、ふるさと和歌山県の道路や鉄道、港湾、空港等のインフラ整備の遅れを痛感させられました。ひたすら「国土の均衡ある発展」を求めて、昭和五十八年暮れの総選挙に出馬し、初陣を飾ることが出来ました。以来、八回の選挙を経て、ここに二十五年の日を迎えることが出来ました。感激一入であります。
観光振興をはかることにより、過疎の地域も過密の地域も努力次第で多くの人々が恩恵を受けることが出来ると考え、地域間の交流、国際間の交流等を通じて観光立県、観光立国の実現をライフワークのひとつとして努めて参りました。
麻生内閣発足に伴い、三回目の経済産業大臣を拝命致しました。今後の日本の繁栄のために、日米同盟が基軸であることは申すまでもありませんが、私たちは、さらにアジアとともに生きることを考えなければなりません。この六月にインドネシアのジャカルタに設立することの出来たERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)を中核にして、人口三十一億人、十一兆ドルの経済規模を有する東アジア十六カ国の大経済圏の発展のエネルギーを日本の成長につないでいくことが重要であります。
 昨今の資源高については、資源外交がますます重要の度を増してきております。資源国が今、何を求めているか、日本として相手国に何を為すことが出来るのかを国を挙げて真剣に考えるべきときであります。一例ではこれらの資源国を観光の訪問先としての国民レベルの交流も再考するに値することであります。
「初心忘るべからず」ここに改めて国のため郷土のため一層の精進を誓い、感謝の言葉とさせて頂きます。

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