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紀伊半島で世界少年野球

王貞治さん尽力で開催

 2012.6.26掲載

衆 議 院 議 員

二 階  俊 博

 「世界のホームラン王の王さんがやってくる」ーーーそれを聞いただけでも、野球少年だけでなく、大人も子供もみんなワクワクする気持ちにさせるのは、勿論、現役時代の王さんの超人的なご活躍の姿を今もファンは脳裏に焼きつけて忘れていないこと。現役を離れて指導者としても素晴しい実績を持っておられる。今なおソフトバンク球団会長として野球界の発展に力を尽くされているからでしょう。その上、私が感心するのは、今から二十年ももっと以前から、世界少年野球推進財団を自ら創設され、多忙の中、理事長を勤められ、回を重ねられて、今年で二十二回目の大会を紀伊半島で開催されることになりました。これも王理事長の決断で決められたと伺っていますが、誠に適切なご判断であったと思っています。6月4日、東京ドームで記者発表の際、三重県の鈴木知事、奈良県の荒井知事、和歌山県の仁坂知事が揃ってご同席されました。私も招かれて出席させて頂きました。さすが「世界の王」さんの人脈と長い間のご努力の成果を物語る立派なご協力をくださってる方々がお揃いでした。

 先日、王さんが県庁に仁坂知事を表敬訪問されました。折角の機会ですから、ロイヤルパインズホテルで有志による「王さんを囲む朝食会」を開催しましたところ、県内各地から有力な皆さまにお集まり頂き、盛大な王さんの「ファンクラブ」のような集いとなりました。ご出席ご協力頂いた方々にあらためて感謝を申し上げたいと思います。

 今回の第22回の世界少年野球大会は、カナダ、インド、コートジボワール、スペイン、中国、韓国等、世界16カ国の少年たちが紀伊半島に集まって来ます。三重県熊野市、奈良県下北山村、和歌山県新宮市で世界各国の少年、少女たちが野球教室と国際交流試合が7月22日〜30日まで開催されることになっています。

 災害で大きな被害を受けた紀伊半島に、王理事長のご配慮で世界の子供たちが集まって来てくれることは、被災地を励まして頂くという意味で地元としても素晴しい快挙と言えると思います。

 王さんは記者会見の際、「子供達は国の宝であり、地球の宝である。災害の地の皆さんも前に進まなくてはならない。野球を通じて世界の子供達と友情の輪を拡げ、国際親善につなげたい。」と言われました。ここから先は、紀伊半島三県が夫々心のこもる歓迎の準備をはじめなくてはなりません。歓迎は心の問題であり、予算の問題だけではないのではないかと思っています。海や川での遊び体験、これも王理事長のご提案で7月30日(月)9時から13時まで、御坊市(御坊総合運動公園多目的グランド)で野球教室を開催頂くことになりました。指導頂く講師は王理事長のほか、水上善雄(ロッテOB)、西崎広幸(日ハムOB)、屋鋪 要(巨人OB)と往年日本プロ野球を沸かせた名選手であります。申し込みその他はこれからお知らせいただけることになっています。なお、王理事長さんは私の求めに応じて、日の岬パークを訪れ、王さんのジャイアンツ時代のユニフォーム姿と、アメリカ大リーグのハンクアーロンのユニフォーム姿が展示されている様子をご覧頂くことになっています。随分前になりますが、私が以前、エチオピアの駐日本大使のアベベケベデ氏より、アメリカのホームラン王ハンクアーロン氏のユニフォームを頂き、いつか適当な場所に陳列して、野球ファンに見て頂きたいと思っていました。

 日の岬パークの大杉氏や設計の古久保氏等のご協力で、美浜町、日高町の協力も頂き、だんだん形が整って来たところ、日米のホームラン王のユニフォームを飾りたいということになり、王理事長のご配慮で巨人軍時代の想い出がいっぱいの貴重なユニフォームを届けて頂きました。王さん曰く「ハンクアーロンと僕のユニフォームが並んで飾られているところは、世界中で日の岬パークだけしかありません。」その王さんが7月30日に日の岬にお越しになることになりました。みんなで心から「世界の王」さんをお迎えしたいと思います。

 

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