新年の集い(平成15年1月10日、御坊市民文化会館)の報道の様子

紀州新聞

日高新報

選挙に向け万全の準備を

二階代議士新年有志の集いで気勢

紀州新聞(平成15年1月12日付)

 「保守新党幹事長二階俊博代議士と共に!平成15年新年有志の集い」が10日、御坊市民文化会館で開かれ、1200人が参加(主催者発表)。二階幹事長が国政報告を行った後、保守新党公認の県議らを紹介し、4月の県議選や解散総選挙へ向けて全員で「ガンバロウ」を三唱し、気勢を上げた。
 二階幹事長は「イラクや北朝鮮など、国家の非常事態に対して政治は全力を挙げないといけない。国内では経済の非常事態に突入している。施策の転換を図ってこの現状を打開し、明日に希望の持てる国民生活を守っていかなければならない。政治の基本は地域のみなさんの声を国政に反映すること。それが政治家の本能」と述べた。
 年金、介護保健、医療問題では「『お年寄りに安心を 若者に希望を』が党のキャッチフレーズで、将来の不安感を取り除くことが大切。財源は平等に出し合わなければならないので、消費税の問題に行き着く。しかし一気に消費税を引き上げはしないし、食料などの生活必需品は引き上げない、景気がよくならなければ引き上げないなどの制約条件が必要。英知を絞ってこの難局を乗り越えていこう」と訴えた。
 また、自民党に対して「やや物足らないところがあると思っている。そこを積極的にカバーして、自公保の連立政権でしっかり対応していきたい」とした。
 県内の高速道路では「平成15年中に南部町までまちがいなく開通する。紀伊半島一周は体を張ってでも実現させる。財源を地元負担させるという案が出ているが、きちっと補てんさせるので安心を」と説明。
 最後に「生まれ育ったふるさとを良くし、子や係の時代にバトンタッチすることがお互いの責任。懸命に努力しますので、みなさんも元気を出して下さい。ふるさとを良くするために頑張りましょう」と気勢を上げた。
 その後、4月に執行される県議選での保守新党公認候補として、御坊市選挙区の中村裕一氏、日高郡選挙区の冨安民浩氏、花田健吉氏を紹介した。
 このほか中川藤吉新風会長が「いつ解散総選挙があってもおかしくない状況。選挙に向けて万全の準備を」、松本亀吉・新風会議員連盟会長が「二階先生は日本を動かす大きな政治家になられた。変わらぬご支援を」とあいさつ。次のみなさんが来賓祝辞を述べた。
 木村良樹知事(小住博章振興局長メッセージ代読)、鶴保庸介参議院議員、柏木征夫市長、笹朝一郡町村会副会長、中村・冨安両県議。

「高速は地元負担させない」

二階代議士が国政報告で約束

保守新党新年有志の集いに1200人

日高新報(平成15年1月12日付)

 保守新党新年有志の集い「二階俊博代議士とともに!」は十日午後七時から市民文化会館で開き、支持者ら千二百人が来場した。二階代議士は国政報告で本県の高速道路整備にふれ「国が整備費を地方に負担させるというが、そんなことは断固としてさせない」と約束したうえで改めて高速紀伊半島一周に全力を尽くすことを誓った。この日は四月の県議選で党公認候補となる中村裕一、冨安民浩、花田健吉の三氏も紹介され、必勝を期した。

県議選へ中村、冨安、花田氏ら公認候補の紹介も

 最初に新風会の中川藤吉会長が「衆議院の前回選挙から二年半が経つ。小泉首相も解散をちらつかせており、いつ選挙があっても不思議でない状況で、選挙があっても大丈夫なように準備万端怠らぬようにしてほしい」と支持者に一層の団結を呼びかけた。来ひんの知事代理小住博章日高振興局長、鶴保庸介参議らの祝辞のあと二階代議士は演壇に立ち「タバコの増税は一本につき二円の予定だったが、本県組合の要請を受け私が一円にするよう説得した」「消費税を一気に引き上げるようなことはしない。また、食料品など生活必需品は対象にならないよう働きかける」などと国政報告、今後の展望で語った。さらに高速整備については「国は地方に整備費を負担させると言っている。そうすると地方は『負担するぐらいなら高速はいらない』と言う。そうやって国は地方の高速整備をストップさせるのが狙い」と指摘したうえで「私は断固として反対し、地方に負担はさせない」と約束するとともに「県議には毎回議会で高速の発言をしてもらいたい。それぐらいの熱意があって紀伊半島一周は成就する」と語った。また、新党結成について「自民党に行けという声もお聞きするが、皆さん自民だけではものたりないものがあると感じているじゃないですか。それをわれわれがカバーする。それに幹事長会談では各党一人ずつで話し合うわけで、発言力に関して党の大きさは関係ない」などとし、「どうか一致団結して御坊・日高が負けないように頑張り、ともにこの難局を乗り切ろう」と締めくくった。

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