ホーム プロフィール 著書など ニュース ライブラリ 明日のふるさとを考える青年の会

 

 

 かねてより強いご要望のありました「和歌山大学観光学部の新設」及び「県立医科大学の募集定員増」について去る8月23日、文部科学省の清水潔高等教育局長及び厚生労働省の松谷有希雄医政局長が、議員会館にお訪ね頂き、平成20年度概算要求の概要についてご説明を頂きましたので、ご報告致します。

衆議院議員 二階俊博

 

和歌山大学観光学部新設について

 すでに和歌山大学(小田章学長)では観光学科を設置し、県内各方面の皆さんの熱心な支援も頂き、充実した観光学科は、文部科学省でも認められ、国立大学のトップを切って二〇年度予算において学部新設の要望を正式に提出されることになりました。

 これにより、年末の予算折衝で認められると来年春から国立大学初の観光学部が誕生することになり、和歌山大学の発展のためには、申すまでもなく、観光立県を標榜する本県観光産業推進のためには、大きく役立つものと期待されます。

観光産業推進のための新しい施策として、

 観光振興からの【地域ルネサンス】ビジネスモデルの構築―――紀伊半島から発信する「地域の魅力」創造研究―――のための事業が新しくスタートします。
 基盤的設備等整備については、観光学部創設に伴う基盤整備
 和歌山大学ネットワークの整備

県内の大学の連携により、研究の成果と地域経済にも貢献が期待される。
例えば、和歌山大学、和歌山医科大学、高野山大学、近畿大学等の高等教育機関が連携協力をはかることによって、自ずから成果がもたらされる。
各大学が協調して、新しい学科を創造することも出来る。

※ 特別教育研究経費
―――国立大学法人等運営費交付金のうち、新たな教育研究ニーズに対応し、各国立大学等の個性に応じた意欲的な取組みを重点的に支援する経費―――に道が開かれることにより、和歌山大学のように積極的に活路を開くことに挑戦をして来られた大学に光りがさして来た感じ、これからも大いに支援を続けたいと思います。


和歌山医科大学の定員増20プラス5

 医師不足地域や診療科で勤務する医師の養成の推進

 医師養成の総数が少ない地域の医師養成増
対象 ・・・和歌山県 ――― 和歌山県立医科大学増員数・・・二〇名
期間 ・・・平成二〇年度から可能、恒久的な措置
 全都道府県を対象とした緊急臨時的な医師養成増
増員数 ・・・各県最大五名まで
期間 ・・・平成二十一年度から最大九年間

これにより、県内の医師不足について深刻な要望が地元から寄せられていましたが、明るい見通しを得ることが出来ました。
これから、県及び市町村等の協力により、和歌山県立医科大学(南條輝志男学長)が県民の健康を担う象徴としてさらに充実発展されますよう期待しています。
なお、和歌山医大の協力により、ドクターヘリの活躍は和歌山県だけではなく、広く紀伊半島全体をカバーされて、ほとんど毎日のようにフル稼働されている様子ですが、この活躍によって、先の国会で公明党提案により、全国にドクターヘリを設置することが出来るようになりました。

 

緊急医師確保対策について

なお、緊急医師確保対策について、朝の七時から官邸に大臣や与党の役員が集合して協議しましたが、二〇年度予算において一六〇億円の予算を投入して取組むことになりました。

一、医師不足地域に対する国レベルの緊急臨時的医師派遣システムの構築
※六月二十六日第一陣として和歌山県新宮市立医療センター(産婦人科)他五県に緊急性の高い地域に派遣していますが、引き続き実施しようとするものです。
二、病院勤務時の過重労働を解消するための勤務環境整備
三、女性医師等の働きやすい職場環境の整備
四、研修医の都市への集中の是正のための臨床研修病院の定員の見直し等
五、医療リスクに対する支援体制の整備
六、医師不足地域や診療科で勤務する医師の養成の推進
等を中心に、地域の声を二〇年度予算において結果を出して、地元の皆さんの期待に応えたいと考えております。ご協力をお願いします。

検索語   検索ガイド