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全国から55件の優れた「ソーシャルビジネス(社会的企業)」が初めて選定され、和歌山県からは、農業法人株式会社「秋津野」(田辺市)選ばれました。


2009年2月17日

二階経済産業大臣は、2月17日、「ソーシャルビジネス(社会的企業)」の全国の代表事例を集めた「ソーシャルビジネス55選」を発表した。

「ソーシャルビジネス」とは、高齢者の雇用や介護、環境保全や子育て支援、体験学習など社会的な課題の解決を図ることを目指した多様なビジネス形態の総称であり、地域の雇用を創出する新たな動きとして注目されている。経済産業省は、二階大臣の号令のもと積極的な支援を展開している。

こうした中、この度、全国から55件の優れた「ソーシャルビジネス」が初めて選定され、和歌山県からは、農業法人株式会社「秋津野」(田辺市)選ばれた。

「秋津野」は、地域住民が中心となって構成する「秋津野塾」を運営母体に、廃校となった小学校の木造校舎を保存、活用した宿泊施設や飲食店なども交えながら、県内外の一般市民に農業との交流や体験プログラムの提供を行っている。また、地域産品を活かした「俺(おれ)ん家(ち)ジュース」など、この土地ならではの商品開発を行うとともに直売所「きてら」にて即売している。このような「農の喜び」に基づいた地域作りを事業活動として継続的に発展させている点が、今回高く評価された。

「ソーシャルビジネス」は、地域のニーズに根ざした継続的な雇用の創出を生み、地域社会の活性化を図る新たなビジネススタイルである。しかし、単なるビジネスの領域に留まらず、人々の生き甲斐や地域のつながり・絆を強める新たな時代に向けた取組みとして、今後さらに重要性が高まっていくとみられる。
二階経済産業大臣の先進的な取り組みとして、また一つ新たな成長領域が開かれていきそうだと期待を集めている。

 

農業法人株式会社「秋津野」(田辺市)

「ソーシャルビジネス(社会的企業)」

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