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★二階代議士の紹介で、杉良太郎さんが、消費低迷に悩む紀南の梅業界を元気付けるために田辺市を訪問。JA紀南の中家組合長の案内で、農産物直売所、梅加工場、梅農家などを訪問。ふれあいセンターでは、JA紀南女性会会員が手つくりの梅のフルコースを味わった。(2010/04/02)

 

★親交のある二階代議士の紹介で、社会福祉活動家としても知られる俳優の杉良太郎さんが、御坊市民文化会館で福祉講演「想いのままに」と題して講演会を行いました。(2010/04/02)

杉良太郎の福祉講演会に1000人(日高新報WEBより転載)
2010年4月 4日

写真: 「私自身も勉強」と杉さん

 ふれあいまちづくり実行委員会 (会長・柏木征夫市長) の福祉特別講演会は2日に市民文化会館で開かれ、 講師の歌手杉良太郎さんが 「想いのままに」 をテーマに講演した。 甘いマスクとは打って変わってジョークを連発しながらも、 ライフワークの刑務所や病院慰問の話題では真剣な表情になり、「福祉は魂と魂のぶつかり合いなんだ」 と熱い思いを語った。来場者1000人はまるで何かの役を演じているようなトークに胸を打たれていた。
 杉さんはしゃべる前に 「う〜ん」 「え〜」 などの言葉を入れて独特の物静かなトーンで切り出したが、 いきなり 「いつも何をしゃべるか考えてないんですよ。 行き当たりばったりだから」 と会場の笑いを誘った。 メーンの福祉関係の話では 「私の母親が信心深い人で、 よく高野山の参拝についていった。 家にひと握りの米しかないときでも母はお遍路さんにその米をあげた。 私は 『神さま』 ってこんな人かと思った。 そんな親に育てられた影響があるのだと思う」 とし、 「歌手デビューする前の15歳のときから刑務所を慰問して歌をうたって51年間になる。 初めて刑務所でうたったときに受刑者は泣いて喜んでくれた」 などと、 福祉活動に踏み込んだきっかけを紹介。 さらに 「広島で原爆の被爆者を前に白いスーツ姿でうたった。 顔や手がケロイドでどろどろになり、 汁も出ていた。 握手を求められたとき一瞬とまどったが、 握手したり抱き合ったりした。 白いスーツはやがて染みだらけになった。 私はトイレに駆け込んで手を洗った。 目の前の鏡に写った自分の姿をみて情けなかった。 偏見を持っている顔だった」 などと、 生々しい経験から福祉への思いを一層強くしたことを明かした。また、「熊本のハンセン病患者の病院に慰問にいき、つい患者たちを励ますために 『今度遠山の金さんの芝居でもやりましょう』といった。何千万円もかかるような話で、 実現には5年間かかったが、 患者から 『口約束で本当にきてくれたのはあなたが初めて』 といわれた。 私はサインやハンコだけがちゃんとした約束じゃないと思っている。 口約束でも大切な約束だ。 いざ芝居をすると患者たちは大喜びしてくれるが、 体が不自由で拍手ができない。 だから足をたたく。 それもできない人は横の人同士肩をぶつけて音を鳴らす。 その姿をみて私はどちらが励まされているのか分からなくなった。 涙が出て 『これにて一件落着〜』 の決めゼリフがいえないくらいだった。 福祉は魂と魂のぶつかり合い。 さまざまな活動を通じて私自身が勉強させてもらっている。 福祉はいうはやすし、 行動は難しい。 お金のある人はどんどんお金を使おう。 ない人は活動に時間を費やそう。 どちらもない人は理解を深めよう」と締めくくった。
 
 杉さんは講演会に先立ち美浜町日の岬にある大リーグホームラン王ハンク・アーロンと日本のホームラン王王貞治のユニフォームが展示された記念館も視察。 二階俊博代議士や入江勉美浜町長、 中善夫日高町長が歓迎した。

 

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